緑と青と

趣味のアクアリウム・登山・旅行などを思い出すために

中部旅行 その2 奥飛騨

連休3日目。

この日は焼岳登山をするため3時に起床。

昨日、偵察した奥飛騨側の焼岳登山口へ向かう。

 

焼岳登山の記録はヤマレコに。

北アルプスデビュー】焼岳 [山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1621598.html 

f:id:aquamemory:20181015092203j:plain

 

焼岳登山を終えた後は最寄りの宿泊先へ。

 

古く小ぢんまりとした旅館だけども、清掃がよく行き届いておりエアコンもあって快適。

平日なのでお客は自分と他1人だけ。

 

 

 

内湯は温泉かけ流し。

熱くて入れなかったので水で冷まして入浴。

無色透明な湯、温泉成分でお湯は少しぬるっとしており、湯口は温泉成分で茶色く色づいている。浴槽も目立つ水垢などはなくて清潔。

とても気持ちの良い湯だった。

 

 

この旅館の目玉が貸し切りの露天風呂。

露天は3つあり、うち1つが仰向けで入浴できるよう湯船が浅く作られていて、湯船から空を眺められる。

残念ながら露天は温泉ではなみたいだが、仰向けで星を眺めながら湯につけられて、流れ星も見えて最高だった。

 

 

部屋に置いてあって気になった本「日本のルーツ飛騨」

 

 

 

古事記の内容をわかりやすく解説している。

この本で白山と乗鞍が飛騨大陸と呼ばれていることを初めて知った。

何の偶然か、白山は今回の旅行で登山するメインの山。

それと対をなす乗鞍。乗鞍岳には今まで興味が無かったが、この本で見方が変わった。

白山登山後は乗鞍岳もいつか訪れたい。

本の内容が面白くて読み老けてしまった。

 

 

後書きに作者の思いが感じられる。

本書は飛騨全戸に配布されているようだ。

 

 

ロビーにあった北アルプスの立体マップ。

赤丸で囲ってあるのが今回登った焼岳だが、正確にはマップから見切れてしまっている。

焼岳は北アルプスの入り口に過ぎない。

北側の険しい山々へもいつか到達してみせると闘志を燃やした。

 

 

 

夜が空けての朝風呂。露天が気持ち良い。

連休4日目。その翌日に白山登山をするため、飛騨から石川県へと移動する...