緑と青と

趣味のアクアリウム・登山・旅行などを思い出すために

東北旅行 その1 奥只見湖の樹海ライン

10月中旬ごろ、一週間ほどの連休が取れたので、リフレッシュのため

車で東北を旅行してきた。

その記録を残しておこうと思う。

 

連休のまず初めは、福島県新潟県の県境にある奥只見湖 樹海ライン

(国道352号線)を走ることを目標に出発。

 一日では無理なので、まずは東京から栃木県の日光辺りを観光しつつ前泊する。

 

東京から東北道を経由して栃木県 日光の中禅寺湖

 

華厳の滝を眺め、

 

廃道マニアのヨッキれんさんが阻まれた扉を見て、

この扉の先にはあの過酷な道が続いているのかとニヤニヤしながら堪能し、

宿のある川治温泉で一泊。

朝から奥只見へ向けて出発。

 

樹海ラインを走るのは三度目。

1度目のときは激しい雷雨に合われ、景観や走りを楽しむ余裕も無く。

2度目のときは時間配分を誤り、奥只見に着いたのは日没後。

真っ暗な中、狭くて長い樹海ラインを走ることになり楽しむ余裕が無かった。

 

 

 樹海ライン沿いには鉱山の供養神社があり

 

 神社から奥の急な階段を降りて行くと

 

坑道がある。

なかは柵で閉鎖されていた。

 

坑道周辺には石英脈を含んだ岩がいくつかあった。

 

近くにある鉄塔からの長め。

木々がひらけているので見晴らしが良い。

 

一度撮ってみたかった鉄塔真下からの写真。

アートっぽい。

 

再び車を走らせ、狭い樹海ラインを進んでいく。

10月中旬では紅葉はまだ見頃とは言えなかった。

 

天気に恵まれ、悲願であった奥只見リベンジは悔いなく達成された。

このまま北上して次の目的地へ移動したかったが、同行者の友人を

帰す必要があったので一度東京へ帰還した。